この話が、SNSであったので、たしかにそうだなぁ~と、思ったので。
結構、ここにこだわる方が多くて、私はあんまり気にしなかったのだけど
システム的に考えると...
光学ファインダーの場合
1)被写体
2)レンズ
3)プリズム?ミラー?
4)ファインダー
で、被写体の像が、レンズの加工があって、ファインダーにアナログに
来るんでしょうね。
液晶ファインダーの場合(ミラーレス)
1)被写体
2)レンズ
3)画像センサ
4)(電気信号)
4)液晶ファインダー
画像センサでアナログからデジタルで処理されるので情報が間引きされます。
反面、液晶の場合は、イメージセンサの情報なので、露出や色相のカメラパラメータが
反映されて、出力の画像の調整が可能なんですね。
光学ファインダーでは、撮影した画像を液晶モニタで確認するのですが、私の場合は
表面の反射が気になって、スマフォかファインダーで確認してます。
たしかに、光学ファインダーは、その場の空気をそのまま伝えてくれるので魅力的ですね。
逆に、”感覚的”では、あるのですが、液晶ファインダは、加工が入るので、窮屈に感じるのかもしれません。私は、α100からのデジイチのユーザですが、撮影は趣味なのでテクニカルなことは、まったく、無頓着だったのですが、銀座のソニースタイルでα55にほれ込んで、
すぐポチッたのを思い出します。しかし、あの頃は今のようになるとは思いもしなかったのですが。
まぁ、Liveの像というのは、ファインダ通さなくても目の前にあるといえば、そうなのだけど、”額縁”としてのファインダーで見てみたいし、私もよく、指で四角を作ってのぞき込むのが好きで、よくわかります。
ただ、それでは、レンズの効果がわからないので、Liveのレンズ効果のある画を光学ファインダーで見たいというのはよくわかりますね。
カメラ撮影の楽しみって、”釣り”だとか、”食”だとか、よく似てるなと思うのですが、”食”でいえば、”アニメ”の(あくまで、アニメしか知らない)”美味しんぼ”か、”ミスター味っ子”みたいに面白さも分類されますね。”美味しんぼ”みたいに、素材や道具の知識や文化的な背景を”食する”のもありだし、”ミスター味っ子”みたいに”ちょっとした工夫で料理を極める”ところに庶民的でも楽しめる面白さがあって、私は今はこっちが好きですね。
私は、撮影イメージは”素材”としか見ないので、もう、Lightroomや、Photoshop、Silkypicsなどで、加工しまくるのですが、その表現の幅も、ベースのカメラやレンズの性能に左右されるのでそちらは重要。PS5見てても、ゲームのクリエータの3DCGに撮影画像を使ってテクスチャとして使用することで、安価で高品質を狙うとかあったり、いろいろ可能性はあるんでしょうね。
ただ、”美味しんぼ”みたいに、例えばSTFの画ってやっぱりいいなって思ったりしますね。
技術云々、よりも、画として”生粋”の”粋”って、こういうのを言うのかなぁと、粘りのあるクリアなイメージを感じたり、GMの空気感を感じたり、ツァイスの”味”っていいなぁ~とか、思うようになってきた。オリンパスもコントラストが、凄くてちょっと濁ったダークな感じが結構好きで、画としてそっちに振るとドラマチックだなとか思ったり、使ったことはないけどライカも独特の鮮やかな色があって(どっちかというとパナソか?)そっちもあこがれて、そこを”食”すのも楽しいものです。(^^)
0コメント