今日は、裁判で、派遣社員の件がありましたが...
なかなか難しい話ですね、正社員は会社における責任という文言もありましたが。
只今、やんごとなき理由で休職中ですが...(笑)
リチウムイオン電池の”リセル”(電池の入れ替え)をお願いするために、郵便局のレターパックを購入しに行きました。
一応、ノーベル賞もらった”悪名高い”リチウムイオン電池なので、郵便局の職員さんに、一言。
”バッテリー送付するのだけど大丈夫?”と聞くと、”どんな電池ですか?”と、的確な回答。
”リチウムイオンです。”と聞くと、品名のところに”リチウムイオン電池と書いてください”と
指示いただきました。”そうですよね、危険物ですものね”と、返すと、”飛行機が使えないため”と、的確に説明いただきました。フロントの方は、さすがによくご存じで。
実は、近々、飛行機に乗るので、調べてみると、通常は”リチウムイオン”は、機内持ち込みはOKなのだけど、預ける荷物としては、NGが普通。ただ、今回はちょっといいところを使うので、調べてみたら、預けるのもOKみたいで、対応が会社によって違うみたい。(それができる処置をしているということなんですが)
フロントで働かれる方は、よく知っていて、何がどうして危険かということをきちんと説明いただけます。(ここら辺は、最近の取説関連のISOの改定内容と同じで、ある意味で来ています)
しかしながら、昨今の日本の高齢化もしかりだし、中国の人口が減少傾向に入り、インドでは人口が増えている、今、インドネシアの出生率が...てことを考えると。
”後進国”という言い方は好きではないが、技術製品のモラルのない国では、めちゃくちゃな使い方をするのは残念ながら普通のことだし、人口減少に入った国では、技術情報の共有と、サービスエンジニアにさける負荷が問題となるので、ユーザに技術情報の共有と、リスク喚起を行う必要がメーカに迫られますね。
先の、”レターパック”については、使い手側が意識していなければ、単純に”バッテリー”と書いてしまって、”リチウムイオン”とはわからないので、郵貯のフロントは実は優秀だから、”空輸を避けて陸路”の判断をするんでしょうね。
レターパックには、”振り込め詐欺”の注意喚起が書かれていますが、例えば、レターパックの記入欄に、”刃物ありません”とか、”リチウムイオンではありません”とかの、チェック項目がでかでかとあると、ユーザのモラルアップと、フロントの効率化、その先にはコスト低減もあるのでいいのかな?とか、思ったりもします。
日本チャイナは、高齢化による、ネットなどを用いた情報ポータルで、モラルアップを図ることも必要でしょうし、新しい時代における教育体系も必要となってくるのでしょうね。
実質、これまでは、TVメディアが情報ポータルであったのですが、そこに危うさがあることも暴露されたので、今後どうなるか期待したいところです。(全く他人事(笑))
結構、職場でもあるのですが、職場の若い子が机にヘルメットを置いていたので、ゲストで来られた、ドイツの方が、”現場でないのに何で、ヘルメットあるの?”、って、聞いたので、”日本は地震があるのでその時に使うんですよ”って、説明したら、”え?そのめっとにビニル袋かけてあるのは意味ないじゃん!”って、言われて、とっても恥ずかしかったのだけど、その場では、大笑いして終わったのだけど、後で、”プロとしては恥ずかしいことだからビニール外しときなさい”といったら、直属の上司に”彼女はあなたにきつい言葉で言われたと言ってきた!”と、叱責を受けてしまいました。いくら説明しても、その上司には通用しませんね。会社における責任というのは一体何なんだろうかと思いながら(爆笑)
また、冬になったら、加湿器をつけたがるのだけど、一応、”健康管理室で加湿器のフィルタをこまめに交換しないと、逆に全体として不衛生になり危険と、指導があるので、管理部門の了解を得たうえでやらないとだめですよ”って、言っても、平気で、個人の加湿器を置くおばはんとかいますからね。僕らも、前の職場では、毎回この時期になると、事務所と電装室に置く加湿器の白くなった”カルキ”をおとしたり、フィルターの洗浄、ひどいフィルタは、交換の手配をしたりしていたのだけど、そういうのはわからないんでしょうね。(ちなみに私は正規社員)
これは時効だから、あれなんだけど、私が入社したときは開発・研究部門の決済のシステムがとっくに死んでいて、当たり前のことがすっかりできなくなっていて、当時の経理担当の方と、お話しして、”ちゃんと社内のルール(もちろん新入社員教育で受けた)にのっとって、新しく入れるWS(ワークステーション(スパコンの廉価版みたいなもの今では死後))の決済をやりましょう”といったのが、そもそもなんですが。
当時は、バブルがはじけた後で、決済、経理関係が無茶苦茶で(工場部門は違いますが)合い見積もりとったり、コスト効果の試算をしたうえで、導入したのですが、
リース契約なんかの合い見積もりを採ってみると、バブルの中、ほとんど死に絶えたかと思っていたら、凄く良いところがあって、打ち合わせと、質問の回答も的確で、コストも非常に安くて驚きました。”ほんとにそうか”と、疑うことも必要なのだけど、機能的で無理、無駄、むらのない分、安くなるのかな、とも思ったり。
大企業病とは、恐ろしいが、そんなのと喧嘩する(かかわる)より、普通のおじさんでいたいものだ。(^^)
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