光源から、カメラの電気信号に変換する手前までの光のアナログ情報についてのシステムモデルを考えてみました。まぁ。モデルなので、細かいことは,,,(笑)
寄与度の高いものは、こんな感じかな?ちなみに出てくるグラフデータは、雰囲気だけなので、適当です。(^^)
初めに
1)光の情報とは
ひかりは、らせんを描きながら振動していて、
- 強度(強さ)
- 振動数(波長)
- 回転(偏光)
の情報を確か持っている。(う~ん、応用力学忘れちまった(笑))
(力学モデルは、光は光は回転(偏光)しながら進むので、Sin波の記述がこれと違って、ねじれます。私の画の記述がプアなだけ(笑)ちなみに偏光フィルタは、格子を使って、一定方向に振動のピークを持っている光ののみを通す。(例えば反射光は入力光に対し位相は180°ずれて、山と谷がひっくり返る。)と、言うことかな?
2)光源の色成分
光源の色成分は、波長と強度のマップ形状で決まり、それは人間の目のモデルに起因する...と、思う。(あくまでモデル)
まぁ、人間の目が、位相や偏光を感じられると変わってくるのだけど...それは置いておいて。(笑)
波長の特性曲線(太陽光)
縦軸の強度は、信号の強さで、色にかかわる部分は、各波長の光の割合となり、マップの形状(オレンジの曲線)になります。
人間の可視波長(波長:350~780nm)(太陽光)
人間の目の構造の(モデル)から、可視領域が波長350~780nmなので、そこを切り出すと以下になります。
これが、光源の持っている色になります。
この後、
- 被写体にぶつかって反射 (反射率(%))
- レンズの透過 (透過率(%))
- カメラセンサのフィルタ特性(波長に対する感度(%))
を経て、波長特性の曲線が、変形していきます。(あくまでモデル)
参考
1)被写体にぶつかって反射 (反射率(%))
(例えばリンゴ(赤)とレモン(黄)の場合)
2)レンズの透過特性 (透過率(%))
(例えば石英の場合(あくまで適当))
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