OLYMPUS OM-D E-M10Ⅲ その1

ずいぶんまでに、若いころ、たしか渋谷の今は亡き”さくらや”で、かなり奮発してオリンパスのコンデジを買って、結構、画が透き通った感じで好きでした。

デジ一眼は、パソコンのSONYのVAIOからスタートして、転がり落ちるように身の回りがSONY製品になっていったのですが...(笑)...αがミノルタからSONYに移った時にα100を購入して...

α100は、ほとんどお蔵に入っていたのですが、たしか、Playstation3で、”AFRICA”というゲームがあって、そいつを中古で買って、プレイしていたら、α350が欲しくなり、転がり落ちるように、

カメラ・レンズ沼に...(笑)

で、渋谷で、泣きながら(笑)オリンパスのコンデジ買ったの思い出して、結構、実家のパグ犬の写真とか、富士山のご来光とか撮りに行ったのを思い出して、私的には、”欲のない”。繊細で透き通っていてなおかつ程よく力強い画づくりが結構好きで、なおかつ、若い人にはわからないかもしれないけど、いかにも”一眼ですっ!”ていうカメラデザインが、結構好きで、結局買ってしまった。(笑)

で、買って思ったことが

  • ”マイクロフォーサーズって、小っさ!”。レンズもそこそこ安い。
  • コンシューマのE-M10Ⅲでも画は結構好き。(^^)
  • 改めて、焦点距離について認識しました、焦点距離で見ると”おっきく映るんだぁ(笑)”。”35mm換算っ!”て、書いてる意味がよくわかりました。600mm相当が結構、安いのがある。(画質を無視すれば)
  • ノイズの出方もセンササイズで違ってきますね。
  • ただ、AFは、コンシューマ機のE-M10Ⅲではずいぶん物足りないですね。動く被写体(電車とか鳥とか)で迷ってしまう。(使い方がよくないのかもしれないけど)逆にハイエンドのM1が欲しくなってしまった。(笑)そういう意味ではレンズ交換じゃないけどSONYのRX10とかRX100 の被写体追随はすごいですね。まぁ、このカメラはモニタのタッチフォーカスで狙うんでしょうね。
  • 液晶モニタメニューの文字が、ちっちゃい(老眼につらい...(笑))ここら辺は、SONY、キャノンはおんなじぐらいなんですが、これよりも二回りぐらいちっさい感じ。モニタの感じは繊細できれいでかっこいいのですが、やっぱりつらい。ここは確か、量販店でニコンみたんだけど、文字が結構大きくて好感持てましたね。
  • 操作系のボタンが、すごく考えられていて結構、考えさせられますね。理解すると使いやすい。露出ダイヤルの考え方や、ISOの考え方も共感が持てます。(M,A,Sモードのダイヤルの振り方とか)
  • ネットで”パパ、ママ カメラ”って、位置づけですが、操作系もボタン数も結構多くて、結構本格的でで、触っていて面白いですね。ここら辺はPENとの差別化ですね。価格も安いし、かなり満足。


以下が、ファーストショット。マニュアルフォーカスの設定の仕方とか、RAWの設定の仕方とかわからずに(ほとんど取説見ずに)撮った感じ。

(撮った後、フラストレーション感じた部分を取説で”掘って”いきました。)

実は、OLYMPUSの写真コミュニティで、虻の画をとられた方がいて、それが良かったのでを参考に60mmf2.8マクロを追加購入して、写真を撮ってます。このレンズ結構、好きですね。

しかし、吸蜜中の虻って、意外に近くに寄れるんですね。

接写撮影では、m4/3の小ささって、すごく扱いやすい。

プロの方の蝶をとられた画も結構よくて、色がとてもきれいだったので、今度、挑戦してみたいものです。


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