Amazonのブラックフライデー狙いで、購入しました。
4万ちょっとのダブルズームレンズキットです。
試しに、星景撮ってみました。
星景
Lumix DC-GF9 & Lumix12-32
星をデジタルソフト処理で引きずり上げてます。
スタートレイルで光明合成してみました。
スタートレイル 軌跡
カメラ DC-GF9
ちなみに、カメラは、こんなカメラ。オレンジ色のにくいやつ。(笑)
初めてシャッター切ってのけぞったのは、わけのわからない”4K”何とかという機能がはたらいて、なんこっちゃの状態なってしまった。
フォーカスの被写界深度なのか、ピクセルシフトの高画素撮影なのか、撮影前後の連続記録の撮り逃しなしの機能なのか、?なんだけど、一番アクセスのいいボタンを押したらそんなメニューがいきなり出てきて、爆笑してしまった。
基本、パナソニックの画は影のない、ちょっと”薬っぽい”画で、いいなと思いこそすれ、ちょっと、う~ん、と首をかしげてしまう。(笑)
西洋の人たちは、このテイストが好みなのかもしれません。
何とか、”普通撮り”の設定がわかったので、操作をしていて、”それはないな”と思ったのは、
ダイヤルと併用の十字のボタン。
リングダイヤルと十字キー
水色の”細くまぁるい”リングダイヤルと、十字キーのWB(ホワイトバランス)。
かなり、繊細にできていて、この水色のダイヤルが、マニュアル系の操作時のコントロールダイヤル(絞りとか、SSのコントロール、ISO...)の操作ダイヤルになるのだが、あまりにも軽くふにゃっと回るので、力余って、十字ボタンのWB(ホワイトバランス)を押してしまって、気分が”なえて”しまうことが何度もありました。
おんなじダイヤル系のSONYは、リングダイヤルが結構太くてがっつり動きます。(クリック感も強すぎず)Nikon J1は、細いのだが、ちっさくて、十字ボタンは程よく硬くなってるので誤操作は気にならない。さすがにNikonは、うまいかな。手持ちのオリンパスは十字だけですね。(リングなし。)白いKissも十字のみですね。
パナソニックは、生活家電系の強いメーカなので、操作系のボタンデザインとかネットワーク系とかうまいなと思っているのですが、カメラの用途を考えると、それらの製品群とは一線を引いて、アクティブなイメージで、ごつごつ、がっしりしたデザインがある意味必要なのかもしれません。
メニューボタン
もう一つ、え?と思ったのがメニューボタン。
”メニューボタンないぃ~”と、あっちこっち、押して探していたのですが...ここにありました。(マニュアル読めよ(笑))
SONY α7・9系はカメラの左上、この間出たα7Cはカメラ中央上、NikonJ1はダイヤルの左下、オリのOM-ED1Ⅱは、ダイヤルの右下...白Kissも、右下ですね。
これ、”なんで、だめじゃん?”と、言うよりも、ある意味、”うまいなぁ~”と、感心してしまった。
メニューを出すボタンは、先述の通り、各社まちまちで、ポリシーもあるのかないのかわかりませんが、そもそもモニタにメニューを出すボタンって、重要であることと、実はダイヤル、十字キーの中央は、”意思決定のボタン”なんですよね。(SETのボタン)
- このボタン位置は、”右利きの人は”、親指ですぐにアクセスできる位置にある。
- メニューボタンはこのボタン操作を軸(ピヴォット)に各操作にカスケードしていく
- 意思決定には、考える時間が必要なので、操作がスムーズ簡単というよりも”少しだけ”操作がしずらいところがいいのかもしれません。
操作ポータルとして、この位置に固定するというのは、ある意味面白いし、優れている考え方と思います。正直、いつも違和感を感じている部分が解決されたようで面白い。
メニュー表示について
(比較写真だけなので、別途更新します。(^^))
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