顧客に対する安全に対する情報提供
これも、まったくの私見ですが、新しいISOでは、紙媒体の取説に限らず...なので、その枠を外して安全に対する情報は、実際どうなっているか?
以下は、そこを整理したメモ書きです。
モデルは製品を自動車と仮定して。
自動車の場合は、安全に関するインストラクションは以下が考えられる。
1.製品の情報
- マニュアル
- 製品製造企業のHP
- 販売代理店、企業サポート
2.公共
- webニュース
- TV
- 新聞
- 教習所
- 免許更新時
- 警察
- 国土交通所のHP
3.その他
- SNS
- 隣人など
例えば、製品個別の安全情報は、マニュアルにあるし、事故による即時のフィードバックは、公共のメディア、立ったりしますよね。
だから、企業のスタンスとしては、社会のシステムと合わせて安全を担保していくことも必要と考えます。
問題なのは、実は公共の部分は、国や文化、世代により異なるので、どのように担保していくかということがあります。
実は、先述のとおり、安全に対する顧客の情報提供は、敬遠しがちなので、それを欲したり必要とされるタイミングで、TPOよく提供することが必要です。
日常生活の中で、”安全・安全・安全”と危険を煽ることは、かえって心理的に危険とも考えられます。
おまけ
写真は、ポケセンのMGガンダムNT1.
幻の機体で、たしか南極から移送されて、コロニーの医療用のロボトロニクスの研究所のところにあっただよな~(かなりいい加減な記憶(笑))
やっとここさえました。
小学生のころからプラモ作っていて、組み立てマニュアルの部品の取り扱いは子供ながらによく覚えています。
対象年齢もあるし、小さい部品は小さな子は飲み込んだり、とがった部品は気づつけたりしますよね。
大人になれば常識なのだけど、小さな子には教育、経験がない分、取り扱いが危険で、そういうルールがあるのだなぁと、子供ながらに想ったものです。
これを作る人はまぁ、年齢層は高いのでしょうが...
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