取扱説明書について思うこと　その８

”Push”型（公）の情報について

ここからも、あくまで私見ですが....（^^）

ある意味、Push型の情報は、”公”の情報であるとともに、”発信は、メーカ側の責任”とも言えますし、製品と社会とのかかわりということができます。

再度、情報は以下に分類されるかな

１．安全

２．法規制

３．整備（お手入れ）

”Push”型情報とメディア

簡単なモデルを立ててみました。（あくまで私見です）

”公”のメディアを考えた際に必要な項目として、以下の3つですね。

・公共性

広く多くの人に知らされているか

例えば、教育は義務教育であれば確実に機会は得られるし、本来は役所などのHPなどがいいのだけどそれを見る文化がなかったり、します。例えば、学校教育などでそれを見るようにすればいいのかな？今は、メディア依存が強く、公共性が高いが、それもwebなどに代わって変化の中にありますね。webは、紙と違って、その端末のを持たない人もいるしなかなか難しい。

・即効性

問題があった際にすぐに通知できるか。事故が起こった場合TV、webなどのメディアは公共性、即効性があり、広く確実に通知できる。

・確実性

車であれば、教習所や、販売代理店は、購入者には確実に通知できるし、保険の契約もありますからね。

表は1つのモデル（仮説）ですが、取扱説明書は、1つの”辞書”ですから、そのコンテンツ（内容）の発信は広く、適切場所において、公知する必要はありますね...あくまで私見ですが。