白状すると、年末財布落としてしまって...(泣)
クレジットカードなどの再手続きを年始にずっと行っていたのですが、
各社、ネット決済関連で、特にドコモはシステム変更などをやっていて
ネット手続きはできず、すったもんだでした。
”ガラパゴス化”が進んでいて、”アース一点接続”の法則にして、簡素化をしていたのですが、
クレジットカードの紛失届などまぁ、大変。
再発行手続きもいろいろやっていました。
手続きが、あらかた終わったときに、警察署より電話があり、財布が見つかったとのこと。
しかしながら、紛失手続きを澄ましているので、これは全く使用できない。
(大泣)(;;)
何とか、やり過ごして今に至りますが、スマフォのNFCをちょびちょび使って切り抜けました。
そこで気づいたのが、NFCのガラパゴス化。
と、同時に、Google Payなるものを初めて知りました。
ちょっと道から外れて、パソコンの仕組み
以前、仕事をしていた時に勉強していたのですが、パソコンのアプリケーションの仕組みの概要図を図で書くと、こんな感じ。(と、言っても10年以上も前で、いつもによっていい加減ですが(笑))
イメージ的には、階層構造になっていて、パソコンが持っているハードウェア(モニタ、キーボードなど)を人が効率よく使うための”役割分担”を各階層でやっています。
(あくまで私的な想像図ですが)
- 物理的デバイス(モニタ・キーボードなど)
- デバイスを動かすためのアプリ(ドライバ)
- デバイスをマネージメントする層(OS)
- サービス層(アプリケーション)
1:物理的デバイス(モニタ・キーボードなど)
実際に存在する物理的デバイス
2:デバイスを動かすためのアプリ(ドライバ)
よく、更新する、あいつですね。(笑)
3:デバイスをマネージメントする層(OS)
デバイスとアプリをつなぐ、中間管理職!
デバイスへの指令、情報取得などを汎用化して、異なるデバイスでも、同じアプリが使用できます。
4:サービス層(アプリ)
ユーザがコンピュータを使ってやりたいことを実現してくれるソフトウェア。(笑)
例えば、ワープロだったら、ワードや一太郎だったり、画像処理であればPhotoshop であったり。(^^)
まぁ、この時は、クラウド黎明期なので、クラウドシステムを考慮するとこの構造は今は違うのかもしれませんね。(と、いうか、そういう考えもあっていいんでしょうね。)
Google Payって...
ここで、GooglePayの話なんですが、XXXPayっていうとAppleさんのそれがあるのですが、確か、あれは、NFCのない、非接触決済。多分クレジットカードによる決済でしょうね。
(調べてみると、それに非常に似ていますね。)
先のPCの例で Google Pay のイメージを描いてみます。(あくまで私見です。)
まだ、使っていないのでわからないところも多々あるのですが。
1:サービス層
1-1:NFCの各サービス
買い物系(Edy,nanaco等)、交通系(Suica等)のサービス
1-2:クレジットカードのサービス
各クレジットカードのサービス
2:サービス層のインフラ
各サービスの支払いの仕組み
3:上位のサービス層(Google Pay,Apple Payなど)
各サービスの支払いを管理して、NFCのサービスとクレジットカードの支払いの管理する層
GooglePayで説明があるのですが、各サービスを包括して紐づけるというのはこういうことなのかもしれませんね。
終わりに
この間、SONYさんのwena3の開発者トークを拝聴しましたが、ユーザさんの声を聴くとNFCのガラパゴス化は、皆さんお持ちの悩みの種ですね。
”クレジットカード支払いが可能であれば”、GooglePayは、オートチャージの心配もなく一つの解決策かもしれません。
ただし、かめぞうは、Pitapa 使っているので、うぅ~ん、Suicaか、ICOCAか...と、いう、大泣きの落ちが付きます。(大泣)
*Pitapaは、AndroidのNFCに対応してません。
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